モロッコの世界遺産 アトラス山脈とサハラ砂漠
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モロッコの原住民であるベルベル人は、7世紀にアラブ人の支配を逃れるために、アトラス山脈を越えてきました。
そしてオアシスにカスバを築いて移り住んだのです。
カスバとは、城塞、支配者の居住地という意味で、現在、カスバ街道と呼ばれる地域の近郊にあるのが、ユネスコの世界遺産に登録されているアイト・ベン・ハッドゥです。
ちなみに、ベルベルとは、バルバルスという野蛮人を意味しています。
昔、非アラブ人に対して、ローマ人とアラブ人がそう呼んだことに由来しているそうですが、ベルベル人は、自分達のことを イマジゲン、自由な人びとと呼んでいます。
このアイト・ベン・ハッドゥは、カサブランカに降り、マラケッシュへ、またワルザワードへ向かう途中による旅行者が多いそうです。
旅行者は、ワルザワードからオアシスをつなぐカスバ街道を超え、オアシスの町エルフードへ行き、途中にモロッコのグランドキャニオンとも呼ばれる壮大なトドラ峡谷を見にいくのです。
ここより、大自然の造形美に酔いしれる人が多いのです。
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